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2010年6月

2010年6月17日 (木)

弘前市に関するアンケート、「活気のない土手町」

弘前の景観1位は岩木山 市民アンケート
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2010/06/11918.html

まぁ、妥当な結果が出たアンケートであろう。ただ、悪いと思う上位5項目の2番目に「活気のない土手町」、5番目に「空きビル・空き店舗」というのがあり、大変気になったのである。

土手町の活性化については古くから問題視され、いろいろな対策が取られてきているが、その効果は目に見えてこない。青森市の新町商店街も似た様な問題があり、シャッターが目立つようになってきている。

原因として郊外型の大型ショッピングモールができ、駐車場が広くて無料であることから自家用車での買い物に便利である。一方、市街地は駐車場難である上に駐車料金を取られる場合が多い。だとすれば、誰も駐車料金を払ってまで買い物に出かけることは無いと思うのである。

毎年、さくら祭りのシーズンになると駐車場問題が話題になる。弘前市の場合は公園周辺に大型駐車場を整備すること、そして、土手町の歩道の整備もよいが積極的に無料駐車場を増やすことに力を注いだらいかがだろうか。また、大型店に無い商品を揃えて専門的な店を並べてみてはどうだろうか。

少々、値段が高めでもそこの商店街に行かなければ買えない商品を揃えることでショッピングモールに負けない地域の特徴を生かしたショッピングロードを作り、買い物客を呼び寄せるようにしたいものである。勿論、高齢者が増えることは間違いないのであるから、一休みできる場所も必要であろう。

ただ、商店主が自分の好きな商品を仕入れてきて、それを押し売りしているようでは顧客は増えない。市場調査、ニーズ調査は絶対に必要である。そして、下土手町の一方通行の規制は周辺道路が整備された今、不必要な規制だと思っている。買い物客が不便なく車を止めておく場所さえあれば、土手町に活気が戻ってくることは間違いない。

土手町商店街に自家用車で来て買い物をした時、金額に無関係に駐車券で駐車料金を無料化するようにし、さらに駐車場を増設することができれば道は次第に開いてくると思うのである。

食品を仕入れるのに、樋ノ口ロックタウンと下土手町の中三デパートの地下のどちらへ行きますかと聞かれた場合、私は躊躇なくロックタウンと答える。駐車場が広くて無料であることを考えれば、車が混んでいる市内には行く気がしないのである。

しかし、何だかんだと言ったところで、一番町の「かくは宮川デパート」の跡地がいまのまま活用されず、空き地であり続ける内は何をやっても駄目なのかも知れない。また、駅前のダイエーの問題も解決まで相当時間が掛かりそうだし、弘前中央高校や弘前工業高校を郊外へ移転させ、その跡地を活用する事とかは夢のまた夢であろう。

12月4日には新青森駅まで新幹線が来ることになっているが、
・弘前と青森間の奥羽本線が単線のままであること
・弘前市内は依然として一方通行が多く規制解除の検討がなされていなこと
・市内に新しい道路が増えているがそれに対応した交通規制ができていない
・駐車場が少ないことがマンネリ化し、車の増加に追いついていない
・さくら祭り、ねぷた祭りのたびに観光客の駐車場問題が発生している
これらが徐々にでも解決される方向に進まなければ新幹線効果も期待薄となろうし、弘前へのレピーター客も激減することに繋がることになる。

早期に弘前市内の駐車場不足問題を解決するためには、パークアンドライド方式をとる以外に対策はない。現在は「さくら祭り期間中」に石川の雪捨て場を利用しての試みはあるが、まだまだ十分な物とはなっていない。これが便利になってくれば、無理に市街地に駐車場を増やす必要もなく、現状の数で十分間に合うと思うのである。

(参考)パークアンドライド方式
都市部や観光地などの交通渋滞の緩和のため、末端交通機関である自動車・原付・軽車両を郊外の公共交通機関乗降所(鉄道駅やバス停など)付近に設けた大型駐車場に置き、市内にはバスや電車で移動する。

2010年6月12日 (土)

6万ボルトは電流なのだろうか?

●変電所に入り込んだ中3感電、1万2千戸停電(11日・読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100611-OYT1T01109.htm

6万ボルトの変圧器に近寄っての感電だったようだ。しかし、中3ともなれば常識的に変電所に入れば危険な事はしっていると思うのだが、知識が無かったのかも知れない。おそらく、中学校での職業・技術科目がなおざりにされた結果、理科離れがひどくなってきていることから、感電の知識が欠如していてもおかしくは無い。

NHKラジオのニュースでは6万ボルトの電流が流れている変圧器と放送していたが、いつも言うようにボルト(V)は電圧の単位であり、電流の単位ではない。電流はアンペア(A)が単位で別な物である。6万ボルトとくれば「60000Vの高電圧が加えられている変圧器、6万ボルトの電圧がかかっている変圧器」と言うべきなのだが、理数科目に弱い文系の記者が作文している事からして、どうしようもないのであろう。

参考URL:どうして高圧電流と言うのでしょう
http://polytechnic-sato.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-7b35.html

記者からしてこの程度であるから、中学校三年の生徒が「電圧や電流、感電」の知識が無くても普通なのであろうが、フェンスを乗り越えてまでも変電所に侵入する考え自体が普通ではないところだが、中学校自体が進学塾化してきており、知識や教養を身につけるための教育はしておらず、ペーパーテストのノウハウやマークシートの書き方しか教えていないのではないかと疑いたくなってしまうのである。

ラジオや新聞での報道は「高圧電流」が常識なのであろうから、「高電圧、大電流」と改める意思が全く無いのかも知れない。また、鳩山前首相や菅首相などの理系の総理大臣を故意に偏向報道で、毎日飽きもせずに攻撃を続けて平然としていられるのも「文系」の強みなのであろうか。

2010年6月10日 (木)

小惑星探査機:「はやぶさ」が地球へ帰還す

★最後の軌道修正に成功
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100610k0000m040076000c.html

本日のNHK総合TVの「クローズアップ現代」で「探査機はやぶさ宇宙の大航海」と題して放送していたので視聴した。新聞記事では読んで、それなりに「奇跡の生還(帰還)」だ、「素晴らしい出来事」だと理解してはいたのだが、今回、NHKの番組で具体的な映像を見せられて、その技術的な対策に再度感動した次第である。

担当の川口淳一郎(はやぶさプロジェクトマネジャー)の絶対あきらめない(ネバーギブアップ)という精神に技術者の端くれの私としても感ずるものがあった。その思いがメンバー達にも届き、JAXAと民間企業の技術者の分け隔ての無い技術協力によって「はやぶさ」が軌跡的な帰還劇を成し遂げる事が出来たのだと思った。

現在は年金生活ではあるが、かつては「無線通信の専門家であり、情報技術を専門にする立場にあった者」としても「探査機:はやぶさ」の帰還は、あらゆる困難を克服することが出来た原因は日本の技術力と精神力にあると思っている。世界で始めてイオンエンジンを開発して実用化した事やあらゆるトラブルを想定した設計に感嘆している所である。

4組あるイオンエンジンが4年の耐久年数を越えた為、全て故障してしまった段階でプラスイオンの噴射だけが可能なエンジンが1台、マイナスイオンを放出可能なノズルが1本生きていることが判明したのであった。並列するエンジンの稼動部分を組み合わせて一台のイオンエンジンを再生させたことは驚嘆に値することであった。

その再生させたイオンエンジンで宇宙の大航海を終え、7年ぶりに地球に帰還するという。その日は3日後(13日)であり、オーストラリアの砂漠にカプセルだけが落下してくるというのである。「はやぶさ」の本体は大気圏へ突入時に焼損して消滅するという。なんと哀れで悲しい事ではありませんか。お産をして子供だけを残して亡くなられた母親のように、悲しくて涙なくして語れないのである。

しかし、カプセルの中に「イトカワ」の岩石の欠片が微量でも入っているのであれば今世紀最大の成果となるであろうし、7年に及んだ小惑星イトカワへの往復飛行を達成することになった探査衛星「はやぶさ」の本体の犠牲は残念だがあきらめざるを得ないことになろう。設計段階から地球への軟着陸は考えていなかったことからしても仕方がないことではあった。

今回の様にグループのリーダーが確固たる信念をもって進んでいけば、それを助けるメンバーが増え、奇跡的な事業を成し遂げることができるのである。日本国の首相も「はやぶさ」のリーダーである川口淳一郎氏のように「リーダーシップ」を発揮してくれれば、閉塞感を打ち破り、今後の国の方向が定まってくるのだが、国民を放置して、永田町の政治屋達が党利党略、互いの足引っ張り合い、スキャンダル合戦で明け暮れていたのでは失望感が募るばかりである。

いずれにしても、日本の技術力はいまだ健全であることが分かった。後は政府が事業仕分けと称して研究開発分野や技術応用分野の予算を勝手に削減しないことを切望する次第である。「スーパーコンピュータがなぜ世界一でなければならないなの?」と質問し、事業仕分けで名をはせた「某民主党女性議員」の発言は今でも脳裏に焼きついている。その議員様が菅内閣では特命担当大臣(行政刷新担当)を務めることになっている。

話は元に戻すが、「はやぶさ」の帰還に心血を注ぎ続けた「JAXAと各企業」の研究者および技術者達に万雷の拍手を送り、閉塞感に覆われた日本に明るいニュースをもたらし、希望を与えてくれたことに対して心から感謝を申し上げる次第であります。

(参考)
●「はやぶさ」は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機で、小惑星「イトカワ」の表面の物質(サンプル)を地球に持ち帰る「サンプル・リターン」が任務である。

●プロジェクトマネジャーの「川口淳一郎氏」は青森県弘前市の出身であり、私のマイミク仲間の同期生である。学生時代からコツコツと勉強するタイプであったという。

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