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2011年4月

2011年4月26日 (火)

弘前公園内のさくら(ソメイヨシノ)の開花宣言が出ました。

Dsc02009 本日、午前10時半にめでたく、園内の桜が開花したとの開花宣言がでました。さっそく、午後2時頃から視察に出かけてきました。もちろん、花より団子ですから目的は「百年食堂物語」で有名になった三忠の「中華そば」を食べることです。

Dsc02011 雨降りの後でしたから、土ぼこりも無くそこそこの花見客が出ておりました。護国神社前の四の丸の桜で真ん中にあるのが結構咲いておりました。それを見ながら、まっすぐに三忠食堂の桜祭りの出店のテントに行きました。

Dsc02012 美味しかったですよ。昔ながらのラーメンではなく、中華そばですよ。縮れ面に煮干し、鰹節、鶏がら?で作った醤油のスープがからんで美味しくいただきました。結構な値段でしたが花見価格と言うことでしょうね。

Dsc02014 関連URL:佐藤研究室
★2011年4月26日の弘前公園の状況
http://www.jomon.ne.jp/~ja7bal/2011426.htm

私、キャッチ・ア・コールドだったんです。

「馬鹿は風邪を引かない」ということで、ここ数年風邪を引いていなかったのですが、とうとう疲れからかキャッチ・ア・コールドとなってしまいました。疲れて、着たまま数時間仮眠「着床寝」したためだと思いますが、38度~39度の高熱が出てしまいました。

18日に近くの駒越町の内科医に行って風邪薬を処方してもらってから、熱は下がってなんとか持ち直しております。26日になってどうやら薬を飲まなくても大丈夫になりましたが、たかが風邪と侮った分だけ長引いてしまいました。

4月9日に同級生が亡くなって鯵ヶ沢の寺までお通夜に行ってきたし、次の週の15日には檀家の総会に出席し、16に日は私達の仲人をしてくれた方が83歳でお亡くなりになって鯵ヶ沢へ行ってきました。17日には近所の結婚式に出席と毎週忙しく立ち回っていたのでした。

でも、ようやく風邪が治りかかって一段落したと思ったら、明日(27日)は葬式で城東方面のセレモニーホールへ行かなければなりません。そんなわけで葬式と結婚式でいそがしく、風邪で寝込んだこともあって日記を書く暇がなくなっておりました。

さて、福島の第一原発事故は、

●東日本大震災:福島第1原発事故 日本はソ連より原発情報閉鎖的--露研究所長
http://mainichi.jp/select/world/news/20110426ddm007040168000c.html
(関連記事の見出し)
福島第1原発:苦渋の90人放置 南西4キロの双葉病院
福島第1原発:「東電と意思疎通不足」事故初期段階
福島第1原発:「計画的避難区域」は「警戒区域」にせず
福島第1原発:初の共同会見 東電・保安院・安全委
福島第1原発:枝野氏が陳謝 避難準備区域巡り

こんな状態ですから、今の政府のメンバーがやっている限り、情報の隠蔽作戦のために放射線被曝する人達が増える一方でしょう。福島あたりの小中学生や高校生の自主避難に期待するしかありません。政府も自治体もいい加減な測定値を出しておりますから、信用できませんからね。

★内海新聞
http://www91.odn.ne.jp/~cad79480/
http://www91.odn.ne.jp/~cad79480/speedi20110424.JPG

★首相官邸 米国人スタッフ駐在していた!〝全部、米にお任せだったのなら、総理大臣なんて要らない〟「日刊ゲンダイ」04/21(阿修羅)
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/242.html

そんな訳で、福島第一原発事故に関しては日本政府の手を離れ、アメリカの指導の元にあると思ったほうが良いでしょう。そのために、避難指示や放射能測定や警戒区域なども後手後手に回っておりますし、福島、茨城、栃木、宮城の広範囲な放射能測定作業は遅々として進んでおりません。

また、福島第一原発事故の「レベル7」というのも「アメリカの指示」でしたが、これに対してフランスやロシアなどは「レベル7」ではないと異論を唱えております。アメリカの協力を得たとしても、まだまだ予断を許さない状況にあることは変わりありません。

広島、長崎に原爆を投下されて敗戦になり、アメリカに占領されましたが、あれから66年経過して、今回も原発事故で官邸にアメリカ政府のスタッフが入り込むことで、アメリカに再占領されてしまいました。菅内閣は、霞ヶ関の官僚からもそっぽをむかれ、アメリカ政府のロボット菅となっております。もう、退陣していただくしかありませんね。

そうこうしているうちに、ネット情報であっても政府がデマだと判断すればその筋から、削除命令が出るようになっているとのことです。「被災して放置された車からガソリンが抜き取られている」とか「被災地では強姦(レイプ)事件が多発している」などの情報が該当するようです。

★デマ情報で削除要請=悪質な書き込みも-HPで注意呼び掛け・警察庁
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011040101068

最近では、「この地震は人工地震だ」とかも槍玉に挙げられているようです。政府のやマスコミのデマである「大本営発表」はそのままで、体制側に不利になるようなものは削除してしまうのでしょうかね。正に、戦時中に勝るとも劣らない言論統制ですよね。日本もある意味では、官僚独裁政治で北朝鮮や中国などと同じような政治体制だったのでしょう。

●ネットのデマを取り締まる前に・・・
http://okwave.jp/qa/q6651471.html

つまり、これまでもアメリカの植民地として宗主国の言いなりの政治をやってきたのですから、原発事故の不祥事で見かねた親分が出張って来ざるを得なかったのも無理からぬことでしょう。戦後、一貫してアメリカの占領下にあって、お仕着せの民主主義と見かけの自由主義、法事国家とし生かされてきた日本国だったのです。

おまけに、戦時中の「大本営発表」はそのまま継承されて現在に至っております。ですから、大震災を契機にしてネットの規制を始めるなんぞは朝飯前、放射能汚染の規制値を緩和するのも簡単なこと、農業者や漁業者は無視して放射性物質を放出するのもやり放題で風評被害もなんのそのですよね。

まぁ、岩手、宮城、福島、茨城の穀倉地帯が壊滅して当分立ち直れないでしょう。これでアメリカの牛肉やトウモロコシ、カリフォルニア米、大豆や小麦およびロシアからの魚介類類を大量に輸入することになり、自動的にTPP加入となってしまいます。

東日本大震災を日本だけては処理できず、アメリカが指導する事態に至ってしまいました。つまり、この後も永遠にアメリカの属国としての日本国があります。福島の原発事故が収拾されるのはまだ数年先の話でしょうから、それまで放出される放射能による放射線被曝によって、10年後あるいは20年後のガン発生率が東日本ではどうなるのかが心配ですね。ガン保険が売れ筋なのでしょうかねぇ。(^^;

2011年4月19日 (火)

何故いまどき、消費税の引き上げなのだろう。

◆消費税8%へ引き上げ検討、復興財源に3年限定
(2011年4月19日08時32分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110419-OYT1T00088.htm

4月17日に来日した米国のヒラリー国務長官と財務官僚並びに財界からの圧力で消費税の値上げと言うことになったのでしょう。翌日(18日)になってから政府はこの時とばかりに「消費税の税率を3%引き上げ、8%を2012年度から3年間継続する」という増税案の検討を始めると発表しました。

何もヒラリーさんが来た翌日に発表しなくても、「国難に向かって増税どころではないし、するにしても原発事故の処理が安全に処理できる目途が見えてからでも消費税の増税を考えます」と答えておけば良いのではないかと思うのですが、アメリカの属国の首相の弱みなのでしょうか、そうは言えなかったようです。

米国の国務長官にお土産を持たせないといけない事もわかりますが、いかにも唐突な発表でありました。日本に来る前に韓国へ先に寄ったことは、何か策略を考えてのことなのでしょうか。貴重な同盟国の日本が国難にあっているのだから、真っ先に来日してお見舞いを言うのが普通でしょう。下種の勘繰りですが、韓国が日本よりもアメリカに送る上納金の額が上だったのでしょうか。

まぁ、ヒラリーさんが来日することを利用しての発表などは、いかにも「アメリカのポチの菅内閣」がやりそうな事であまりに単純で素人でもわかるほどであります。福島の原発の事故処理の目途がついてからでも「消費税にするのか、新しく震災復興税を創設するのか、省庁が持っている特別会計(霞ヶ関の埋蔵金)を活用するのか、はたまたガソリン税の利用を考えるのか、宝くじなどを考えるのか」をゆっくりと考えればよい事でなにも急ぐ必要はなかったのです。

消費税の増税を急げば、日本経済が疲弊したままで継続中の「雇用難、失業率の増加、新卒者の就職難」、加えてこの国難ともいえる巨大地震に巨大津波、あってはならない福島の原発事故等々でこの先どうなるのか分からない時に、「消費税の増税」などを実行した日には「立ち上がれ日本!」は「立ち枯れ日本!」となり、完全に掛け声だけになってしまう事でしょう。

ヒラリーさんに何を言われたのかは知りませんが、私の深読みを披露すれば、米軍が災害復興支援や原発事故処理に協力(ともだち作戦)していることを恩に着せて、「米国へもっと金をよこしなさい」程度の事を言われたのではないかと憶測しております。慌てたロボット菅は「丸投げしている財務官僚」に「どうしましょう?」と伺いを立てます。

もちろん、財務省は消費税の税率アップは自民党政権時代からの持論でしたし、菅内閣になってからも消費税10%を言わせていた訳ですから、チャンスと到来とばかりに「10%では国民からの反発が強いだろうから、8%で発表してね」と指示たのではないかと勝手に想像しております。私だけの深読みで終れば良いと思っているところです。

巨大地震と大津波による甚大な物的・人的被害、福島第一原発事故による放射能汚染、放射能汚染による風評被害、電子部品・エンジン部品・合板製品・プラスチック容器製品などの工場の甚大な被害、これらの被害が複雑に絡み合って思わぬ被害の発生しております。例えば、就職難、内定取消し、失業、離職、被曝防止の為の故郷放棄、避難民の増加、放射能汚染による復興の遅延、放射能汚染県の県民差別等々です。

さらに、日本政府と東京電力の隠蔽策による国際的な信用低下、日本製品等の輸出貨物の放射能汚染の監視と輸入禁止、東北の穀倉地および東日本太平洋沿岸の放射能汚染、日本の偵察衛星の情報の隠匿、計画停電の愚作の実施による電力不足をあおることで原発の必要性を主張、国民感情無視のAC広告利用、マスコミの大本営発表、インターネット等の言論の規制などもあります。

こんなときに、何故、どうして、何のために、誰のための消費税の引き上げなのでしょうか。国際的な義援金や支援があり、国内でも想像を越す募金が様々な所でなされ、募金額も相当な額になっているようです。今なお、避難場所には被災者がおり、大津波で家族や友人、親戚や同僚を亡くした人達が数万人も悲嘆にくれ、悲しみの涙を流しております。

こんなときに、一番安易な増税に走ることは現に慎みたいものです。火事場泥棒的なことはやめましょうね。

大昔、聖徳太子は十七条の憲法を記述しました。これは、成立時期や作者については議論があるものの、官僚や貴族に対する道徳的な規範を示したものだそうです。
http://www.geocities.jp/tetchan_99_99/international/17_kenpou.htm

十七条の憲法
(引用開始)
一に曰(い)わく、和を以(も)って貴(とうと)しとなし、・・・
第一条
一にいう。和をなによりも大切なものとし、いさかいをおこさぬことを根本としなさい。人はグループをつくりたがり、悟りきった人格者は少ない。それだから、君主や父親のいうことにしたがわなかったり、近隣の人たちともうまくいかない。しかし上の者も下の者も協調・親睦(しんぼく)の気持ちをもって論議するなら、おのずからものごとの道理にかない、どんなことも成就(じょうじゅ)するものだ。(引用終了)

現代にも通用する条文ですね。ですから「和以って尊し」をいまだからこそ大切にしたいものです。お読みいただきありがとうございました。

2011年4月15日 (金)

なんと、放射能汚染を測定しない県があるんだとさ!

★内海新聞
http://www1.odn.ne.jp/~cad79480/

【引用開始】
★栃木県は福島や茨城より安全ではなく「単に測定していなかった」だけという間抜け。
★栃木県は測定をしていないのでデータがなく安全宣言が出せない

★国も県も宮内庁も文部科学省も那須御用邸、御料牧場の放射能汚染測定をせず放置していたことが発覚

★宮内庁激白「官邸も栃木県も文部科学省も汚染測定するなんて話もこない」

★誰も御用邸や御料牧場を守っていなかった!

★栃木県環境保全課・教育委員会は幼稚園や小中学校の放射線測定しないで逃げる予定!

★怒った内海君、栃木県議会 中川幹雄議員に要請。中川議員
「ありがとう。福田知事に幼稚園・保育園・小中学校、
御用邸、御料牧場の放射能汚染測定をするように言うよ!」
【引用終了】

もう末期的な症状ですね。巨大地震と大津波と原発事故で政府も官僚も地方自治体もこれに対処できないでおります。特に行政分野は、お受験と学歴のみだけを偏重し、ペーパーテストの得点だけで採用してきたために、机上の理論ばかり得意なお役人ばかりで、現場に強いお役人や指導者がこの国にはいなくなってしまいました。

そのために、政府関係者も企業関係者もお役人様も責任を取らなくても良いシステムを構築してきました。そのために、謝り方も知らない人間が多いと聞いております。市町村のお役人様は、県からの指示がないと言い、県は国から指示がないと言い、省庁は官邸から指示がないと言う。

その官邸と言えば、てんでんバラバラに発言をし、菅首相の求心力はゼロとなっております。平時のときの政府はどうでもよいのでしょうが、今は国難を抱えた非常時であります。非常に対応できる政府、または組織を作ることで的確に指示を出し、問題の処理に当たって欲しいものです。

しかし、福島第一原子力発電所の事故は、前政権(自民党)と原子力安全・保安員と東京電力の癒着して、原発を推進し、原子力村を作って来た事が元々の原因である事は誰もが知っております。それに輪をかけて財閥企業が加担してきたことが、原発推進ににブレーキがかからなくなってしまいました。

勿論、民主党も原発を推進する立場の政党ですが、運悪く自民党政権時代に建設した原子力発電所の事故を処理する羽目に陥っております。加えて、福井県の高速増殖炉「もんじゅ」も中継装置が故障して、自治体の担当者が自殺するということまで発生しました。福島の原発事故よりも深刻な事態だとの情報があります。

★福島原発以上に危険性のある高速増殖炉『もんじゅ』で今起きていること
http://getnews.jp/archives/109213

こうなったのも、「原発に反対する学者や評論家」および「自治体の長や専門家達」を原子力村のメンバー達があの手この手を使って排斥し、マスコミについても東京電力が宣伝料をチラつかせて思うがままに支配し、「大本営発表」させてきたことが大きな原因ではないのでしょうか。

マスコミは、原子力発電の推進に不利な記事は掲載しないし、あえて取材もしないように各社が暗黙の了解をしております。現在の「ACの広告」は「心は見えませんが、心遣いは・・・」と「サッカー選手の頑張れ日本」と毎日同じ広告を見させられる国民はたまったものではありません。なぜ、各企業ごとに独自のCMをやらないのでしょうか。島国根性で企業もマスコミも横並びが好きなのでしょうか。

それよりも、各企業が国難に対してどのように立ち向かうかのコマーシャルを流していただきたいものです。わが社の製品は被災地の復興にこれが役立つとか、社員は現場でこのように活躍しているとかの内容の方が良いと思うのです。毎日、強制的に同じ内容のCMしか流さず、大本営発表ばかりするマスコミの将来は暗いと思います。

考えてみれば、乱れて混沌とした社会になったために有ってはならない事故、遭ってはならない自然災害、考えられない事件や事故が発生するようになってしまったのでしょう。モンスターペアレントとPTAの弊害による教育現場の乱れ、落選しそうな候補者が開票途中で当選確実になったりする選挙の開票機の仕組みと選挙管理委員会の不祥事、人材不足の政界と従米政治などが複雑に絡み合っておかしな社会になっております。

●名古屋市議会のリコール署名、選挙管理委員会の内部資料が無い!?
http://husyouji.seesaa.net/article/171019098.html

◆すごい!ひそかにすすむ衆院選大どんでん返し投票機 ひそかにすすむ、不正投票
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:fqoN2ssj1-AJ:www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/456.html+%E9%81%B8%E6%8C%99%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E3%80%80%E8%87%AA%E5%8B%95%E9%96%8B%E7%A5%A8%E6%A9%9F%E3%81%AE%E7%96%91%E5%95%8F&cd=3&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&source=www.google.co.jp

とにもかくにも、政府も東京電力も国民を無視しております。漁業者には断りもなく「低レベル放射能汚染水」を流し、魚から放射性物質が検出されたから出荷停止と勝手に言うのです。また、農業者には断りもなく放射能汚染された農産物や畜産物に対して出荷停止と言い、漁業者団体にも農業者団体にも謝りもしないのです。団体から文句を言われればお金で解決しようとするばかりで、礼儀知らずで世間知らずの傲慢さばかりが目だっております。菅政権の閣僚も東電の経営者も「人間失格」でしょうね。

2011年4月13日 (水)

ようやく「レベル7」になりましたが・・・?

今頃になって原子力安全・保安院は唐突に、福島第一原発の事故は「レベル7」であると発表したが、さすが官僚独裁国家の日本である。官僚が得意とする情報を小出しにする手法はこんな時でも変える事がないようだ。

最初はレベル4で出発し、マスコミの「大本営発表」と御用学者が言う「放射能の情報、原発の構造と事故」関係の報道に慣れてきた頃を見計らって「レベル5」としたのである。そして、一ヶ月経過した頃を見計らって「レベル7」としたのであった。

●福島第1原発:最悪評価、世界に衝撃…レベル7
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110413k0000m040105000c.html

しかし、福島第一原発の事故の現状と「レベル7」に関しての首相の記者会見があったのだが、官僚の原稿を棒読みするだけで完全に官僚のロボット(菅)であることを感じさせる質疑応答となっていた。

◆「なぜ、地位にしがみついているのか」 菅首相、記者会見の質問に不快感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000010-jct-soci

産経新聞の記者からの「なぜ、地位にしがみついているのか」の質問に「貴方とは認識がが違う」と言っていた。以前に福田元首相が「貴方とは違うんです」と発言したことを思い出したのであった。

★米軍の原発情報 各国で共有へ (NHKニュース 4月13日 10時1分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110413/t10015275641000.html
(引用開始)
アメリカ軍の高官は、東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応について、毎日、無人偵察機を原発周辺の上空に飛ばして放射線量の計測などを続けており、そこで得た情報は日本政府に提供するとともに、関係各国とも共有化を進めていることを明らかにしました。 (引用終了)

しかし、日本国民にはこのデータが公開されたという事を聞いていない。相変らず原子力関係の情報は伝統的に「隠蔽」することになっているようだし、東電がマスコミに対してCM料の引き揚げをチラつかせて報道させないようにしていることが公開されない原因のようである。

しかしながら、各国に米国の無人偵察機が観測した福島第一原発の事故データを提供して情報を共有することになったというから、例のドイツやフランスでやっている放射能拡散シミュレーションと同じように、公開される日も近いと思っている。隠してもインターネットで国外から情報を得ることが可能であることから、「レベル7」がでてきたのではないかと憶測している。

★「レベル7は行き過ぎ」ロシア専門家
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110412-760410.html

これも理解できるニュースである。「レベル7」にすれば、日本の全ての産業分野に影響を与える事ができ、宮城、福島、茨城周辺の地価や株価が下がることは間違いないことである。それらを外資が買いあさって、汚染土壌(土地)の放射能除去などをして工場などを建てる事が可能となる。

我々が知らない技術で広大な土地の放射能を除去する事ができれば、外資は広大な農地を獲得する事ができ、元々水が豊富な穀倉地帯であることでから食糧供給基地を造ることができる。そして、房総半島以南の海底には豊富な「メタンハイドレード」と海底熱水鉱床が眠っている。

これらは、あくまでも「私の深読み」による想像の域を出ないのだが、そうならない事をいのるばかりである。従って、ロシアの専門家が言う「レベル5」程度だとの発言を否定することが出来ないでいるし、そうあって欲しいと思っている所である。

2011年4月10日 (日)

原発と原子力行政に思うこと

政府が原発を国策として推進し、それに自民党の政治家と電力会社と企業が癒着して原発を立地させ、原発を監視規制する原子力安全保安院が機能を発揮せず、専門家集団である原子力安全委員会は無力集団と化していた。

加えて、膨大な金額の研究費を貰っていた東京大学を頭とした各大学の原子力工学関係者集団は御用学者と化してマスコミで発言をし、国民に嘘をいって騙してきた。また、原子力発電所で働く技術者の新人養成と現場の技術者からの技能と技術が承継されていなかったように思えてならないのである。

また、原発の建設は地方自治体が口を挟む権限はなく、国の要請を受けるか拒否するかしかないシステムとなっていることが大きな問題として残っている。各電力会社の中でも東京電力は他の電力会社と違って首都圏に配電することで、電柱などの本数や設備に費用が掛らない分だけ膨大な利益を上げることができていた。その利益の一部を政治献金として政党へ流し、政府への圧力を強める事で原発を各県に建設してきたのである。

たとえば、極端な例ではあるが東北電力が新しく200m先の新築の家まで配電するためには、4本の電柱と電線や絶縁碍子、柱上変圧器などが必要となるが、東京23区内では近くの既設の電柱から配電するだけで済むのである。

現場での技術承継に関しては、何処の電力会社でも優秀な技術を持った団塊の世代が大量退職したことで、現場で得られた貴重な経験を次世代の技術者に適切に承継されなかった嫌いがある。そのために停電事故が起きた時の復旧に長時間を要するようになってしまっている。要するに、マニュアル人間が多く、臨機応変に停電事故に対応する技術者が激減してしまっているのである。マニュアルを片手に停電の復旧作業をしていたのでは時間が掛かって仕方がないことになる。

そして、政府に協力して「大本営発表」をしてきたマスコミも、政府の方針が変わったと同時に、現実に近い原発事故の情報を垂れ流し始めるようになってきた。もっと早く、真実に近い情報を小出しでも流してくれていれば良かったと思うのだが、ここに至ってもマスコミは自己保身を優先し、読者を軽視した報道姿勢を変えようとはしていない。

現在の大震災の現状を国内よりも海外の報道によって、多くの国民が正確な情報を得られるようになっている事から、政府も東電もマスコミも隠しておく理由がなくなったのであろう。

★原発事故、スリーマイル上回るレベル6の可能性
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110409-OYT1T00754.htm?from=main1

●第一原発事故はレベル6または7…米機関が見解
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110316-OYT1T00242.htm

この件に関しては事故当時からアメリカやフランスなどではレベル6か7であると指摘されていたのである。それを原子力安全保安院では「レベル4」であるとし、その後「レベル5」に訂正している。そして、今になって「レベル6」の可能性と言い出した。官僚のもっとも悪い面がでている。さすが官僚独裁国家日本である。

★「すべて見直す必要ある」=原発安全対策で不備認める―保安院
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1564340&media_id=4&m=1&ref=news%3Aright%3Anoteworthy

いまさら、何を言い訳をしているのだろう。最後まで「原発は絶対安全」と言って欲しかった。しらじらしくも「見直す」とは良くも言えたものである。まったく、責任感がないことが判明した。早々に保安院の現在のメンバーは責任を取って辞任し、直ちに、福島の原発事故現場に行って処理作業に従事すべきであろう。

★非常用発電機2台確保を指示=事業者に運転停止中も―保安院
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1564154&media_id=4&m=1&ref=news%3Aright%3Anoteworthy

これだって、運が良く外部電源が回復した後で非常用発電機が軽油漏れで止まったから助かったものの、悪ければ福島第一原発事故の二の舞になるところであった。そうなれば、青森県民全員が避難しなければならず、六ヶ所村にある核燃料サイクル事業、再処理工場も危険に晒されることになったはずである。

さらに、今回の地震で再処理工場の外部電源が全て遮断されてしまったという。非常用発電機でなんとか電源を確保しているというが、これも長時間は持ちこたえられないのである。もしもの事ではあるが、事故によって再処理工場から放射能が大量に放出される事態になれば下北半島どころか、北半球に甚大な放射能汚染被害が広がる事になるだろう。

★東通原発の発電機故障、人為ミスか…東北電力
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1564388&media_id=20&m=1&ref=news%3Aright%3Aaccess

いくら、非常用発電機を備えていたとしても、メンテナンス技術が劣悪であれば台数に関係なく起動できないこともあり得る。整備中にボルトを閉め忘れたり、今回のようにゴム製のシール部品が挿入不適切によって破損する事は十分考えられることである。また、発電機を地下などに設置することで、洪水や津波によって水没してしまう事がある。

これらを防ぐためには、整備・保安・保守作業に十分な予算を付け、人員を増やして複数による確認をする必要がある。非常用発電機の配置も再検討する必要がある事は言うまでも無い。そして、人間は必ずミスを犯すものであるという事を前提とした、ヒューマン・エラー防止システムの構築も必要不可欠である。

3台の非常用発電機が設置されていた東通原発は、他の2台は整備中であったというが、どうして一台ずつやらなかったのだろうか。2台を一度に整備すると言う目的は、ただ単に整備の経費削減と手間を省くだけの理由からではないのだろうか。一台ずつ整備すると経費がかさむ事から、安易に2台ずつとしているのだと思うのである。電力会社が政治献金や大学への研究費、地元買収費には寛容だが、保守、点検、整備費に関しては、重箱の隅を突くように経費を削減しているのであろう。

いざ、大事故になると保守、点検、整備費の何十倍、何百倍もの経費がかかるのである。利益が無く金食い虫の保守・保安事業は軽視され、予算も余りつけていないのが実情であろう。昔から「備えあれば憂いなし」と言われるが、東京電力はそれを無視して今回の史上まれな人災と言うべき原発の大事故を起こしてしまったのである。

●東電の国有化案浮上、政府内には原発事業切り離す会社分割案も
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:RjkSxzG6UfsJ:news.nifty.com/cs/economy/stockdetail/reuters-JAPAN-203134/1.htm+%E6%9D%B1%E9%9B%BB%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%9C%89%E5%8C%96%E6%A1%88%E6%B5%AE%E4%B8%8A%E3%80%81%E6%94%BF%E5%BA%9C%E5%86%85%E3%81%AB%E3%81%AF%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%88%87%E3%82%8A%E9%9B%A2%E3%81%99%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E5%88%86%E5%89%B2%E6%A1%88%E3%82%82&cd=6&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&source=www.google.co.jp

今後は、原発部門を国営化し、民間の電力会社は「発電部門と配電部門」に分割し、なおかつ、自家発電を普及させて余った電力を電力会社が買電するシステムを構築して欲しいと思っている。東京電力は他の電力会社よりも優遇され、地の利を生かして突出した収益を上げてきた。そのことが東電一人をわがままで傲慢で世間知らずな会社にしてしまったのである。

東京電力を従来のままで生き残らせる事は無いと思うが、これまでの電力政策を根本から考え直す必要があろう。今すぐは無理としても10年先を考えて、徐々にでも脱原発政策を進めていただきたいものである。それと同時に青森県の六ヶ所村にある核燃料サイクル事業・再処理工場の運転見直し、高レベル放射能廃棄物の処分場の確定をも進めて欲しいと思っている。

しかしながら、現在運転中の原発を少しでも残して発電量をカバーしたいと言うのであれば、安全神話が崩壊した従来の原発の利用ではなく、寿命が来た原発の廃炉の処分方法(解体と保全)の開発と災害に強い新しい原発の設計および高レベル放射能廃棄物の最終処分地の決定が必要欠くべからざる条件となるであろう。

加えて、国からのトップダウンでの原発の建設要請を地方に命令するのではなく、国と同じレベルで地方自治体が関われる原子力行政をして行く必要がある。それと平行して地熱、太陽光、風力、水力などの再生可能なエネルギーによる発電を増進して行かなければならないと思っている。島国日本、狭い国土、地震王国、海洋資源が豊富である我が国にとって「原子力発電所」は、まことに不似合いな代物である。

2011年4月 8日 (金)

第二回目の津軽三十三観音参り無事に終了

Dscf1060 4月7日(木)、当初の参加人員は総勢11名であったが、体調が悪るいために1名が参加できなくなった。そのため、今回は10名の人数で実施することになった。弘前市大久保の産土様である神明宮に参拝した後、3台の車に分乗して弘前市を午前8時半にスタートした。途中、弘前市種市にある赤倉神社へ参拝してから目的とする11番札所の下相野観音堂へ向かった。天気予報は晴れの予報であったのだが、曇り空が続いていたのである。しかし、12番の蓮川観音堂、13番の川倉芦野堂と巡拝を続けているうちに青空がのぞくようになってきた。

14番の尾別の弘誓寺観音堂に着いた時は、晴天なれど風強しで9m前後の風が吹き出していた。それでも、順調に15番(薄市)、16番(今泉)、17番(春日内)、18番(海満寺)とお参りを済ませることができた。しかしながら、19番札所がある今別町までは通常「竜泊ライン」を利用して三厩、今別方面まで行くのだが、4月25日以降でないと開通しないということで今回は利用できない事が判明したのであった。

Dscf1065 仕方なく遠回りではあるが、一度来た道を今泉まで引き返し、小雨が降る中を旧道(県道14号線)を通って今別町まで行き、19番から21番札所の袰月の海雲堂釈迦堂までお参りすることができた。もちろん、21番の番外である鬼泊巌屋観音に立ち寄ったことは言うまでもない。

前回の3月3日の観音参りは吹雪に見舞われたのであったが、十番札所の円覚寺までお参りを終えた8日後に「東日本大震災」が発生し、大津波による甚大な被害と原発史上まれな東京電力の福島第一原発事故が発生してしまったのである。

Dscf1081 また、今回は残雪と枯れ草が目立つ強風に晒された参拝であったが、21番札所まで無事に参拝することができた。しかし、自宅に帰った2時間半後の午後11時32分頃に余震と思われる震度6強の地震が発生し、東北地方全域に及ぶ大停電が起きてしまったのであった。

私達が観音参りした後、なぜかしら不思議と巨大地震や巨大津波、大停電や原発事故が発生している。次回は最終回になるのだが、5月初旬以降何も起きないことを祈るばかりである。今回は、「新燃岳の噴火の収束」、「巨大地震と大津波で亡くなられた方々の鎮魂」、「福島第一原発の早期の収束」、「放射能汚染の拡散防止」、「世界平和と日本の安寧」などを観音様にお願いしながらの納経であった。全行程を終わっての走行距離は、車のトリップメーターで302kmであった。

参考URL:弘前の津軽衆
●2011年4月7日、第二回目の津軽三十三観音参り
http://homepage1.nifty.com/ja7bal/33kan201147.htm

2011年4月 6日 (水)

耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・・

●計画停電:4月で打ち切りへ 7日も見送り 経産省と東電
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110406k0000e020050000c.html

これは、当然のことだと思います。現在稼動している発電所、今後再稼動可能な発電所を列挙し、詳細な供給可能電力(水力、火力、原子力、地熱、太陽光など)を公表してからであれば、過不足の判断が出来て「計画停電」も甘受するのですが、原発の事故=計画停電でしたから、極めて不公平な停電で産業の活性化を阻害し、物流や工場の生産や医療・介護・福祉関係、教育研究関係、交通関係に多大な不便と損害をあたえていたのであります。

取って付けた様な無計画で不公平な「計画停電」で東京23区がなぜ除外されたのか、そして、放送局関係は何故不必要な放送を垂れ流していたのかが今でも理解できないでおります。停電させておきながら、電気料金は当たり前に通常通り徴収するなんぞは厚顔無恥も甚だしいと思います。停電で利用者に迷惑かけたのですから、電気料金の割引をするのが加害者として当然やるべきサービスでしょう。

★福島第1原発:汚染水放出 全漁連が東電に抗議文提出
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110406k0000e040080000c.html

これも、やってはならないことでありました。外海に放出するのがあまりにも安易で無責任な行為で到底許せる事ではありません。原子炉が爆発でもするような緊急事態が発生したのでしょうか。そうでなければ、もっと詳しい放出の理由を国民に説明する責任があると思います。低レベル放射能汚染水だといっても1万数千トンもの汚水を外洋に放出することはあってはならない、考えられない行為でありました。補償して済む問題ではないと思っております。

★福島第1原発:妊婦や乳幼児を村外避難へ 飯舘村が方針
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110406k0000e040072000c.html

これなんかも、私が事故直後から言っていたことで、後手に回っていた感がします。でも、村外に避難するようですから、いくらかは理解されてきて改善の方向にあるようです。近場ではなく関西とか北海道方面に疎開することなども考えておいた方が良いと思います。妊婦、幼児、若者達はできるだけ福島第一原発からは遠くへ避難するようにしたいものです。

★IAEA避難基準の2倍
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011033101000258/1.htm

IAEAが飯館村の土壌を調べたところ、基準以上の放射性物質が検出されたことから、避難した方が良いとアドバイスしたことが、今になって実施されたのです。素直に聞いて早期に避難させて欲しかったと思います。

★福島第1原発:2号機の高濃度汚染水、流出止まる
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110406k0000e040001000c.html

▲放射性物質、海洋で沈殿の恐れ 原発事故で仏研究所
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E2E4E2E3E28DE2E4E2E6E0E2E3E39180E2E2E2E2

後手後手の見本でしょうね。良い知恵は後から出ると申しますが、遅ればせながら止まって本当に良かったと思います。しかし、まだまだ予断は許されません。これからが正念場となるでしょう。重要なことは放射性物質が外部に大量に放出されないような対策を取り続けて欲しいと思います。原子力や土木、建築、電気などの専門家を総動員して原発の事故処理に当たって頂きたいと思っております。

●気象庁がようやく放射性物質の拡散予測をホームページで初公開
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/9dc62642aee0e2e1d647f3c9cba7af83/

後出しジャンケン状態ですが、これまで公開されてこなかった放射能拡散シミュレーションが漸く気象庁から発表されることになりました。ドイツやフランスではとっくの昔に実施していたのですが、隠蔽王国日本は今日になって公開することになったそうです。全てが万事この通りで原発の事故は情報が長い間隠蔽されたきたのです。それも二言目には「国民がパニックを起こす」との理由でした。

今回の地震では日本国民の「冷静さと忍耐と秩序ある行動」について海外から賞賛の声が上がっておりました。ですから、地震災害や原発事故で国民がパニックに陥って被害が増大することを理由にして情報の「大本営発表」化、情報の隠蔽などをしても「百害あって一利なし」ではないかと思うのです。

それよりも、政府は事実を素直にありのままに公表し、国民と共に考え、国民の理解を得て、国難に向かう姿勢こそが必要なのではないでしょうか。国民ともにあれば、国難は見事に乗り切っていく事ができるでしょう。 昭和天皇は、敗戦時の玉音放送で「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び以て万世のために太平を開かんと欲す」と仰せられました。事情は異なりますが、いまこそ政府も国民と共に歩んで頂きたいと思います。

2011年4月 4日 (月)

計画停電をやる必要あるのだろうか?

平成15年に福島第一原発と柏崎刈羽原発で17基の原発が停止した時は、とくに「計画停電」はありませんでした。それがどうして福島第一原発の事故を理由に電力不足だと言うのでしょうか。8年前も現在もそんなに電力の需要が増加したとは思えないのです。経済不況で電力消費量が落ち込んでいることは周知の事実であります。

★福島第一原子力発電所6号機の点検停止について
平成15年4月14日 東京電力株式会社
http://www.tepco.co.jp/cc/press/03041401-j.html

また、計画停電に関しては「東京23区」が除外されていること事実があり、全く不公平で理解することができません。それに、放送局なども計画停電から除外されているようですが放送時間の短縮をして不用な放送を控えるような協力をしても罰は当たらないと思います。特権意識は止めようではありませんか。

●計画停電について 平成23年4月1日
http://www.tepco.co.jp/keikakuteiden/index-j.html

計画停電によって、東京23区以外の病院や福祉施設、自宅で人工呼吸器を使用している人たち、透析を必要としている人たち等を苦しめているのです。東京23区の電力を他の地域にまわして欲しいと思います。

◆東京23区って計画停電に入ってないんですか?どうしてですか?
(Yahoo!知恵袋)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:fz08Z64tEwQJ:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1058193410+%E6%9D%B1%E4%BA%AC23%E5%8C%BA%E3%80%80%E8%A8%88%E7%94%BB%E5%81%9C%E9%9B%BB&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&source=www.google.co.jp

この質問などは、もっともな事であります。皆が公平に計画停電を甘受するのであれば良いのですが、特定の地域や特権階級が計画停電から除かれることがあってはなりません。もし、実施するのであれば、政府と東京電力が綿密な事前打ち合わせをし、平等になるようにしなければなりません。それが、「おっとり刀」状態で東京電力任せにして実施したために不公平になってしまいました。

8年後の本年になってから、「東日本大震災」の巨大地震と大津波によって福島第一原発は壊滅的な被害を受け、発電が出来ないとの理由で「計画停電」を実施しておりますが、平成15年に原発を17基停止しても問題なかった事実をどう説明するのでしょう。いくら詭弁を使って説明しても電力が余っていることを隠す事はできません。今すぐにでも計画停電は止めるべきだと思っております。

計画停電のために、工場の生産力の低下、医療社会福祉関係のサービス低下、物流の滞り、食品や日用品の品不足、被災地の救援や支援の遅れをおこしており、経済不況をさらに悪化させております。計画停電は「百害あって一利なし」の見本と言うべきものでしょう。

政府と東京電力は、人災と言うべき前代未聞の原発事故を起こしてしまいました。その上に計画停電を実施して国民に苦難を与えております。事故の対策も遅々として進まず、アメリカやフランスの手助けを受けるまでになってしまいました。

さらに、この原発事故は、あってはならない炉心溶融を起こし、放射性物質を吐き出し続けております。冷却も限界に達して困難な事態に突入しつつあるように思われます。

▲原発事故、国内の経験総動員を…専門家らが提言
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110401-OYT1T00801.htm?from=tw
(引用開始)「状況はかなり深刻で、広範な放射能汚染の可能性を排除できない。国内の知識・経験を総動員する必要がある。」(引用終了)

このままでは、炉心壁溶融による核燃料の超大量環境放出が避けられず、人類史上最悪の惨事を警告しはじめたとも受け取れる記事の内容となっております。妊婦、幼児、若者達はできる限り、遠くへ疎開(避難)すべきだと思っております。

◆ノルウェーがシミュレーション!4月6日(水)関西・西日本も汚染予定
http://www1.odn.ne.jp/~cad79480/conccol_Xe-133_20110406T150000.JPG
◎日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110404-OYT1T00603.htm

今後も関東地方での大地震や東海、東南海地震の発生が予想されております。そうなると、静岡の浜岡原発や四国の伊方原発などの状態が気になりますし、日本海側の地震による駿河原発の事故も気になります。これらを考えると逃げ場所が無い日本国内に住んでいることが絶望的になってきます。それも日本人に与えられてカルマだとすれば残念なことです。

敗戦後、日本人がアメリカに占領されてしまいましたが、東西冷戦で日本を民主主義国家にする計画がくつがえされ、朝鮮戦争、警察予備隊、特捜検察が作られ、防共、反共の方向にコースを変えさせられて行ったのです。それが今日までアメリカの属国となっている大きな原因なのです。国策としての原発推進も同じことだったのです。

巨大地震・巨大津波・前例が無い原発事故の3セットは、日本人がこれまで行ってきた事に対して宇宙からの戒めなのかも知りません。世界中が日本を、宇宙が地球を注視して憂いております。行いを悔い改めて手を合わせ「お助けください。私が悪うございました」と神々にお祈りいたしましょう。

相当な被害を受けましたが、いずれ日本人はこの国難を乗り切る事ができます。再び立ち直って復興に向うこともできます。さすれば、日本国が世界や地球を救う事ができるようになると思います。絶望的にならず日本のため、地球の為に頑張ろうではありませんか。

2011年4月 2日 (土)

「小惑星探査機 はやぶさ -60億kmの旅からの帰還-」を見て

Img264 本日、弘前市立博物館で「小惑星探査機 はやぶさ -60億kmの旅からの帰還-」と題して、3月31日から4月4日まで特別企画展が入館料無料で開催されております。近いので自転車で出かけてきました。

●独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
http://www.jaxa.jp/

展示されているものは、「はやぶさの帰還カプセル類」で、
・インスツルメントモジュール(実物)
・搭載電子機器部(実物)
・パラシュート(実物)
・前面ヒートシールド模型
・背面ヒートシールド(実物)
・帰還カプセルの実物大カットモデル
・はやぶさの模型(1/8サイズ)
が警備員付きで透明なアクリル樹脂のケースの中に入れられて展示されておりました。

Img266 まじかに奇跡的に地球への帰還を果たしたカプセルの実物みることができて大変感激しました。思ったよりも小さいカプセルでしたが、その精巧さは見ごたえがありました。特にカプセルが輝きを失っていなかったことと、パラシュートが意外に綺麗であったことには驚きました。

弘前出身の川口淳一郎教授が「はやぶさ」のプロジェクトマネジャーだったと言うことは弘前市民として大変誇りにおもいますし、ネバーギブアップの精神(津軽のジョッパリ)も自慢してよいものではないかと思っております。

はやぶさのカプセル帰還は、日本のリモートセンシング技術やコントロール技術の高さを示しております。何処かの国会議員さんが「2番では駄目なのですか?」の発言で科学技術予算が削減されるところを防いでくれました。そして、失われつつある日本の科学技術立国の面目が保たれたことも確かなことであります。

Img265 カプセルの展示室を出たところの向かいの部屋で、「ビデオ(はやぶさ帰還編)、JAXAクラブ動画ニュース」が上映されていたので見ました。はやぶさの本体が大気圏に突入して摩擦熱で焼失し、その前方を放出されたカプセルが真直ぐに地球へ向かって落下していくシーンは何度見ても感涙ものであります。

そのシーンは、あたかも母親(衛星本体)が赤ちゃん(カプセル)を生んで自分は死んで行くような場面に思えて哀れのあまり、感激の泪をながすのだと思います。しかも、その散り際の潔さと焼失の光跡が巨大な流れ星のように見え、神がかった天空ショーには万人が文句なしに感激することでしょう。

いずれにしても、東北地方の弘前市で「はやぶさの特別企画展」が開催されたことは大変意義のあることだと思いました。くしくも「東日本大震災」で東北地方が甚大な被害を受けて皆が暗い気持ちで居た所を明るくしてくれたのです。「地球に帰還したはやぶさ」に負けないように、私達も被災地の支援や復興に協力して頑張ろうではありませんか。

参考文献:弘前市立博物館の特別企画展で配布されたパンフレット

大震災の報道と原発事故に思うこと

今度の震災を「東日本大震災」と呼ぶと言う事になったとのことですが、原発の被害が及んだ埼玉、千葉県、東京都、茨城県は東日本の一部ではありますが、長野県を含めて関東と言ってもらったほうがしっくりくるのです。

私としては「東北関東大震災」の方が良かったのではないかと思っております。それは、長野県北部地震が12日に発生して甚大な被害が出ていたのに、報道がほとんど無かったことが気になっていたからなのです。

岩手、宮城、福島の巨大津波の被害、福島第一原発事故の報道の裏に隠されて、長野県北部地震の被害状況や避難状況が国民へ知らせなかった意図は何だったのでしょう。マスコミへのお願いとして、これからは、長野県の被災状況も報道して欲しいと思っております。

◎東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する情報
http://www.pref.nagano.jp/kikikan/23jishinjoho.htm

★放射能拡散シミュレーション(4月1日~4月4日)
http://www.dwd.de/bvbw/generator/DWDWWW/Content/Oeffentlichkeit/KU/KUPK/Homepage/Aktuelles/Sonderbericht__Bild5,templateId=poster,property=poster.gif

ドイツの気象庁の放射能拡散シミュレーションによるといよいよ暖かくなり、風が内陸に向かって吹くことが多くなってきます。4日のシミュレーションでは中部地方(名古屋付近)まで放射性物質が風に運ばれて行くようです。

福島の原発事故によって、原子炉から放射性物質が放出されている限り、放射能汚染は風に乗って広がるばかりであります。高いレベルの放射線が出ている福島第1原発の敷地内では、1日に飛散防止剤の散布を始めたと報道されております。

しかし、トイレの消臭剤と同じで根元から放射される物を無くなるようにしなければ、何時までたっても同じことだと思うのです。何時までも陸から海への神風は吹きませんから、そろそろ原子炉から出る放射性物質を少なくする方策を取って欲しいものであります。

昨日あたりから、マスコミは御用学者(同じ顔ぶれ)を総動員して、現在検出されている程度の放射線レベルでは「直ちに」健康に悪影響はないと「大本営発表」を繰り返すばかりです。原子炉関係の破損についても毎回同じ構造図を書いたパネルを見せながら、深刻な事故であることを隠すための説明をしております。

御用学者ばかりではなく、たまには原発反対、核燃処理反対などを唱える学者や関係者および政治家(例えば、原子力情報資料室や河野太郎氏など)を出演させることがマスコミとして公平を保つ面からも大切なことではないかと思います。偏った報道をつづけていることが国民にバレバレなのですが、政治屋も放送屋も新聞屋も気が付いておりません。

国民の知的レベルが低いという傲慢な立場で、原子力や放射線への知識がないと決め付けての報道や解説が多くなっております。中には、微量な放射線は健康に良いという事まで放送されるようになりました。自然にある放射能のラジウムを含む温泉へ人間が入浴することで健康に役立てている例があります。それはラジウムから出る放射線であるラドン(アルファ線)のレベルが適度で短時間であるためだと思うのです。

でも、原子炉から放出される放射能は、放射性ヨウ素131、セシウム134/137、ラジウム226、コバルト60、ストロンチウム90、そしてプルトニウム238/239などがあります。放射線もアルファ線(α)、ベータ線(β)、ガンマ線(γ)など一種類ではありません。ですから、御用学者や御用評論家が意識的にラジウム温泉(ラドン)やレントゲン(エックス線)やCTなどの放射線レベルと比較してどうのこうのと言うのは、まやかしだとしか思えないのです。

できれば、昔から存在する自然放射能(バックグランド)だけで十分で、原発や核燃処理施設から放出される放射能物質は余計な物だと考えております。ましてや、これまでの放射線被曝レベルの規制値を緩和することなどはもってのほかとしか言えません。加えて、野菜などの農産物が放射能汚染されたことから、これまでの規制値では食べる物がなくなるから、放射線レベルをより高い方へと緩和すると言う。この国の政府と専門家は狂っているとしか言えません。

政府と東京電力の意思疎通の無さ、原子力情報保安院と原子力安全委員会の連絡の不備、東大を筆頭とする御用学者の総出演など、原子力行政や保安行政がこんなにまでいい加減な物であったのかと思うと背筋が寒くなります。それを可能にしてきたのが政官財の癒着構造以外の何ものでもありません。しかも、この非常事態に至っても「原子力発電」の必要性を訴える政府と電力会社の姿勢があります。

世界第三位の原発王国の日本では55基の原発が運転可能となっております。沖縄以外は九州、四国、本州、北海道に原発が設置されており、原発列島の様相を呈しております。福島第一原発のような事故が他でも起こらないと言う保障はどこにもありません。狭い国土で島国の日本では逃げ場所がありません。それに、地震王国の日本にはリスクが高すぎる原発は似合わないと思います。

早急に、脱原発を目指して新しいエネルギーへの転換を図って行くべきでしょう。太陽光発電、波力発電、風力発電、地熱発電、内燃力発電、揚水発電、燃料電池発電などを有機的に組み合わせて電力を賄うようにしていきたいものです。 二酸化炭素を出さない発電は原子力発電だけではないのです。

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