日本海の低気圧と秋雨前線の影響で雨が降っている。安倍首相がアサド政権を批判?
昨夜から雨が降っており、気温は20℃である。日本海には低気圧と台風15号が温帯低気圧に変わったものが相変わらずベアで北東方向に39kmで進んでいる。これから出ている秋雨前線が刺激されて西日本では大雨がつづいており、北日本も本日一杯は雨模様が続く予報が出ている。環境放射線は参考値ですが、0.027~0.042μSv/hとなっている。
昨日は前日に降った大雨のために家庭菜園のゴーヤの支柱が倒れた為、追加の支柱を持って修復に行ってきた。ゴーヤの実が鈴なりに生って重くなっている上に、雨で土が軟らかくなって支柱がゴーヤの重さに耐え切れなくなって倒れたのである。行ったついでにゴーヤを10本ほど収穫して帰って来た。
さて、シリア情勢であるが英国が攻撃に参加しなくなったことで、今日明日でも米国がシリアを攻撃すると言うことは避けられたようである。シリアの後ろ盾のロシアやイランが支援を続けている限り、アメリカの思い通りにはならない。シリア政府が化学兵器を使ったと難癖を付けてまで攻撃しようとする裏には、「イランーイラクーシリア」を通って地中海からヨーロッパ方面へ天然ガスを輸出するためのパイプラインの構築を阻止したい米国の思惑がある。
イスラエルの天敵であるイランが天然ガスをイラクとシリア経由のパイプラインを使ってヨーロッパ方面に天然ガスを供給することを無視できないのである。イスラエルの傀儡政権である米国はどうしてもパイプラインの敷設に同意したシリアを叩いておきたいのである。それ以外にシリア情勢の悪化を利用して原油の高騰を狙って一儲けしようとしているのである。
参考資料(ライブノート):★「やっぱりパイプラインだった シリア 情勢の裏」
http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-1176.html
オリンピックを2020年に東京へ誘致する運動をしているようだが、東京電力の福島第一原発でのメルトスルー事故や高濃度汚染水の海洋への流出事故を考えると東京よりはマドリード(スペイン)の方が有利ではないかと思っている。東京へは福島第一原発から空中に放出されている放射能が風に乗って飛んでいっていることは隠せない事実で、海外のマスコミはすでに承知でいる事なのだ。
それを情報隠蔽国家日本だけが国民に知らせず、マスコミは報道せず、ダンマリを決め込んでいるが、太平洋への高濃度汚染水の放出、空中への放出、地下水の汚染はすでにドイツやフランス、アメリカ等では報道されているのである。中国、北朝鮮などと同じ報道体制を敷いている限り、日本にオリンピックは来ないような気がしてならないのである。
おまけに、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したかどうか確定していない時に、安倍首相が「アサド政権は道譲るべき」と発言した。米国がその証拠を提示できないでいる時に他国の政権を批判し、道を譲るべきだとよくも言えたものである。道を譲るべきは不正選挙で偽首相になった安倍首相の方であろう。
★安倍首相「アサド政権は道譲るべき」 「化学兵器使用可能性高い」と非難
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130829/plc13082900290002-n1.htm
過去のイラク戦争のときも小泉政権が米国のイラク攻撃を支持していたが、安倍首相までおなじような発言をするとはさすが米国の属国の日本国だけはある。米国の本家の英国がシリア攻撃に参加しないと決めたのに、敗戦国でアメリカの言いなりの日本は他国よりもいち早く米国の支持を表明するとは、さすが世界の笑い者にされているだけはある。安倍首相がシリアのアサド政権を批判したが、その責任はどのように取るつもりでいるのだろうか。
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