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2018年8月15日 (水)

8月15日は終戦記念日である。現在の政治は「いつか来た道」、大本営発表並みとなっている。

【終戦記念日に思う】
今年もまた「終戦記念日」がやってきた。もと船乗りであった当局としては、7月16日の「海の日」以来の掲載となる。本当は「敗戦記念日」と言うべきなのだろうが、「敗戦を終戦」、「占領軍を進駐軍」、「敗退を転戦」、「全滅を玉砕」と言い換えた大本営発表があり、最近では、自衛隊の「戦闘を武力衝突」と言い換えている日本国政府であれば、終戦記念日も「有り」なのであろう。

いずれにしても、310万人の戦没者(戦死者)の中で戦闘で戦死した兵士の数よりも、餓死、病気で死亡した兵士の数の方が多かったことは良く知られている。すなわち、軍需物資の船舶による輸送は、米軍の戦闘機や爆撃機および潜水艦の魚雷攻撃により撃沈され、武器弾薬や食料(物資)の供給が追い着かなかったのが原因なのである。そのため、船員の戦死者が軍人よりも多かったと言われている。

★戦没船を記録する会:戦争で沈んだ船と船員の記録を残そう
https://senbotusen.web.fc2.com/

★弘前の津軽衆 船乗りの発言集 ~戦争と船乗り~
http://ja7bal.la.coocan.jp/sensou.htm

日本軍が居たとしても食料不足により、「腹が減っては戦ができない」はもっともな事であったし、米軍と戦うにしても武器弾薬が不足して戦にならなかったのである。赤紙一枚で徴兵された兵士の命は軽いものであったし、戦時中の軍国教育で「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」という事で洗脳されていたため、死ぬことを何とも思わなかったことが死者を増やす原因になったのである。

今日は敗戦後、73年目の敗戦(終戦)記念日となるが、当局が船舶通信士として10年間、外国航路の貨物船に乗船中、太平洋戦争での戦時体験(船舶輸送)を聞いた。それによると、戦時標準船という粗製乱造の船で輸送にあたり、護衛してくれる戦艦もが無い状態での航海であったと言う。これでは、米軍の潜水艦の餌食になるのは当然の事であった。

現在でも南太平洋や南シナ海、フィリピンの海底には多くの貨物船が乗組員の屍と共に沈んだままになっているのである。まさに、「海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍 大君の 辺にこそ死なめ かへり見はせじ」の歌詞の如くなのである。

改めて、平和憲法を守り恒久平和を願い、戦争のない世界を作りたいと思うのである。そして、敗戦(終戦)記念日にあたり、心ならずも前の大戦で戦場に倒れた数多くの戦没者「兵士や軍属、民間人」の御霊に対して心からのご冥福を祈りたい。合掌!

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