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2018年9月

2018年9月30日 (日)

にじいろのネジのワークショップに参加してきた。VK9(Norfolk)へ行くメンバーの壮行会があった。

Dsc_7689_1 昨日は、弘前アフタースクールの境さんから、弘前市の岩木青少年スポーツセンターで「にじいろのネジ」のワークショップを開催するので協力していただきたいと弘前おもちゃ病院へ依頼があった。そのため、私が弘前おもちゃ病院からの派遣で「ネジおじさん」として参加してきた。会場(岩木青少年スポーツセンター)は、岩木山麓の嶽温泉郷の向側の坂道を下って行ったところにあった。

Dsc_7690_1 ワークショップの対象団体は、「鶴田町ジュニアリーダー研修会チャレンジキャンプ2018」という研修会で、物作りの体験として「にじいろのネジのワークショップ」を実施することであった。
鶴田町役場のホームページから引用すると、研修会の内容は、
「自然や仲間を大切にする優しい心と、何にでも積極的に取り組むチャレンジ精神をみがきながら、ジュニアリーダーに必要な知識や技能を楽しく学べる研修会だよ。「ものづくり体験」や「キャンドルサービス」などで楽しい思い出をいっぱい作ろう!」
●月日:平成30年9月29日(土)~30日(日)の1泊2日
●場所:①「鶴田町公民館」→集合解散場所
②「岩木青少年スポーツセンター」(ものづくり体験)など
③「岩木山」(八合目駐車場から頂上に向けて登山)
●対象者:心身ともに健康な小学4年生から中学3年生(定員30名)


Dsc_7692_1
と言う内容であった。実際の参加者は小中学生が18名と関係者が十数名であった。今回の物作りは「キーホルダーの飛行機とカメラ」であった。小中学生の全員が、カメラのキーホルダーの製作となった。引率の関係者たちはヒコーキのキーホルダーと言う結果であった。


「にじいろのネジ」のワークショップの持ち時間は、午前10時半から正午までの1時間半となっていた。私が講師をつとめ、補助員として「ネジおばさん」3名、計4名で指導に当たったが、小中学生達全員が無事に時間内に与えられたキーホルダーを完成させていた。
カメラの組み立てで一番難しかった所は、カメラのシャッター部分であった。2ミリのボルトにナットを取り付け、かつ、スプリングを挿入してねじ止めする工程であった。

【アマチュア無線】
昨日の午後6時から、AADXAメンバーであるVK9/JK7LXUとVK9/JO7GVCの壮行会(激励会)が行われた。所属クラブからの選別金(ドネーション)の授与や両局の決意証明があり、Norfolk島での活躍を祈って乾杯をした。10月8日に出発とのことで、持っていく荷物の準備に忙しくなるとの事であった。
(注:最初に掲載した時は、送別会という書き方であったが、壮行会の誤りであった。訂正してお詫び申し上げる。)

VK9の後は、何時になるかは未定だが、T8(Palau)とかV6(Micronesia)などを予定していると言う。当局はもう海外運用は無理なので、日本でのサポートに徹したいと思っている。

2018年9月28日 (金)

今日は、弘前市種市にある赤倉山神社の例大祭である。いつもの通り参拝してきた。

Dscf9065 【天気】

未明から雨が降っていたが、午前9時過ぎには曇り空に変わった。気温は16℃で、環境放射線は参考値であるが、0.039μSv/hであった。また、本日は、弘前市種市にある、赤倉山神社の例大祭が午前10時からあるので参拝してきた。
行く前までは小雨が降ったり、曇ったりしていたが、神社に到着するころには青空が見えるようになっていた。個人の感想であるが、何か見えない力が働いているような気がした。


Dscf5302 午前11時ころに本殿でのご祈祷が終わったので、お守りを買い、赤倉龍神でご神水をいただいて帰路についた。台風24号が本土を縦断するとの予報がでているが、暴風による被害が無いよう、五穀豊穣を祈ってきた。この頃の台風は日本全土に影響を与えるようなので気が抜けない。

Log_expedition_charts_to6ok 【アマチュア無線】

TO6OK(Mayotte)は、28MHz/CWと14MHz/SSBで交信できた。ただ、ディジタルモードはまだである。時間があるので慌てないようにFT8モードを狙いたいと思っている。しかしながら、どのバンドのFT8も混んでいるし、ハイパワー局が我が物顔で稼ぎまくっているのが目立っていた。

また、電信ではTO6OKがエリア指定(VK/ZL)を行っているのだが、無視をして呼ぶ日本の局が多い。今に始まったことでは無いのだが、相手のモールスを理解できない局長さんが増えたことが大きな原因でありましょう。QRX 5Mと打っているのに構わず呼び続ける局が多いのも最近の現象である。
加えて、相手が応答して3回も呼んでいるのにモタモタしている局長さんも多数見かけるのである。PCのソフトでモールス信号を解読したり、メモリーキーヤーを利用して、指ポチで交信している局が多いの現実であるから、仕方がないのかもしれない。(^^;

2018年9月27日 (木)

本日は外気温が16℃で寒くなっている。TO6OK(Mayotte)は、5バンドで交信できた。

【天気】
今日は朝から曇っている。外気温は私の温度計で16℃であり、肌寒さを感じたので石油ストーブを取り出して、暖を取っている所である。気温が急に涼しさから寒さに変わると戸惑ってしまうのである。環境放射線は参考値であるが、0.037μSv/hであった。また、これまで目を楽しませてくれた、プランターの花々が枯れてきたので処分をした。

9月はもうすぐ終わってしまうが、10月は行事などが毎週予定が入って忙しくなりそうである。フレッツ光の工事、運転免許の高齢者講習、4級アマチュア無線技士の養成講習、定期健診、弘前おもちゃ病院の大清水学園への出張修理など目白押しである。たまには、サンデー毎日から抜けることが有ってもボケ防止に役立つので良い事だと思っている。

Log_search_to6ok 【アマチュア無線】

この頃は、TO6OK(FH::Mayotte)を追いかけている。これまで、7MHz/CW、10MHz/CW、18MHz/CW、21MHz/SSB、24MHz/CWで交信できている。まだ、Digitalモードや80mバンドで交信していないので、これから狙いたいとおもっている。
9X0Y(Rwanda)が出ているようだがまだ聴いていない。10月10日まで滞在しているようだから、その内に交信できると思う。

2018年9月25日 (火)

昨日の十五夜は曇っていた為に中秋の名月を見ることが出来ませんでした。

Dsc08463 【天気】
今日は、晴れたり曇ったりの天気で、気温は17℃~23℃の範囲で過ごしやすい一日でした。環境放射線は参考値ですが、0.038μSv/hでありました。昨日の十五夜は曇っていたために名月を拝むことができませんでした。それでも、供物としてリンゴやナシやブドウ、団子などを上げ、ススキを飾って拝みました。

Dsc08465 お月さまを拝めませんでしが、雲の向こうに出ているであろう月に向かって手を合わせました。でも、人間が地球から月に行くためにはバンアレン帯(強力な放射能帯)を通過しなければなりませんが、人間を宇宙の放射線から防護するためには1m以上の厚さの鉛の壁が必要だと言われております。それでも安全だとは保障できないようです。

ですから、人間がバンアレン帯を通過して宇宙空間に飛び出すためには、それ相当の技術の確立が必要となります。しかし、現在の技術を持ってしてもバンアレン帯を影響なく人間が通過することは至難の技となっているのが現実だと思っております。

月や火星に行くためには、まだまだ強力な宇宙線(放射線)から防護する技術を無くして宇宙旅行はできないのが現状でありましょう。スペースシャトルや宇宙ステーションが周回している軌道は地上から400km程度の空間ですが、それ以上の宇宙空間まで人間が行くためにもう少し技術開発のための時間が必要となっております。

バンアレン帯を無事に通過できたとしても、それ以上の宇宙空間ではもっと強力な宇宙線が降り注いているのであります。人体に影響がない宇宙船の建造が急がれます。もちろん、地球から出発するのではなく、400km~600kmの宇宙ステーション軌道からの出発となる事でしょう。

中秋の名月は見られませんでしたが、前日に満月に近い月を眺めることができておりました。近い将来、人間が放射線に影響されないで月旅行や宇宙旅行ができる日は必ず来ることでしょうが、それまで当局は生きてはいないでありましょう。(^^;

Scanimg152 【アマチュア無線】
今日は、JARLからQSLカードが送られて来ました。目新しいエンティティはありませんでしたが、SWLからの受信レポートが結構な数、含まれておりました。LoTWでQSLになっている海外局からもPSE QSLというQSLカードがありましたので、当局からも返送することにしました。海外のSWL局とアマチュア局あてにJARL経由で私のQSLカードを送ることにします。

Scanimg153 そのために、QSLカードが不足してしまったので、近くのDIYショップに行って、インクジェット用のハガキを買ってきました。写真用紙でハガキサイズのものでしたが、表面は問題なく印刷できましたが、裏面はインクが滲んでしまいますので、別にシール用紙のA4版を買ってデータを印刷して貼り付けるようにしました。

2018年9月22日 (土)

VK9/JK7LXU,VK9/JO7GVCの両局が10月9日よりVK9(Norfolk)から運用する。

【天気】
今朝まで小雨が降り続いていたが、現在はどんよりとした曇り空である。気温は私の温度計で23℃で、環境放射線は参考値であるが、0.036μSv/hであった。今日は風もあるので肌寒く感じている。昨日と今日の温度差が大きいので体調維持に苦労している。

本日もブログやホームページをメンテナンスしていた、2016年9月1日に岩木山の朔日山に行ってご来光を拝むことができたのだが、多くの画像をハードディスクに収めたままにしてあった。改めて、IBM社のホームページビルダーでHTMLのページを作成して掲載する事にした。
2016年9月1日の朔日山(弘前の津軽衆)

●YouTubeによる動画

【アマチュア無線】
私が所属しているAADXA(オール青森DX協会)のメンバーであるJK7LXU(石岡さん)とJO7GVC(中西さん)の2名が10月9日から14日まで、VK9(Norfolk)から運用する。過去2回はグアム島(KH2)から運用した実績がある。9月29日の午後に両氏の送別会をAADXAメンバーが集まって実施することになっている。

DX-World.net

バケーションを兼ねたDXペディションでありますが、聞こえておりましたらよろしく交信をお願い致したい。なお、同じ期間にアメリカのグループもVK9(Norfolk島)から運用するとのことであった。

2018年9月21日 (金)

今日は秋晴れの良い天気であった。

【天気】
今日は朝から秋晴れの良い天気であった。気温は朝方は17℃で午後になってからは25℃まで上昇している。環境放射線は参考値であるが、0.042μSv/hであった。本日は青森市まで行く用事があり、午前8時に弘前を出発し、国道7号線を走行した。約1時間10分ほどで目的地に到着した。

帰りは藤崎町大字榊(付近の駅は北常盤駅)にある「ふじさき食彩テラス」の食堂で昼食を取った。ランチはバイキング方式で1時間食べ放題で一人880円であった。今年の4月に開店したばかりの道の駅タイプの施設である。食事の後は同施設の食彩館で買い物(食材)をして帰宅した。

【アマチュア無線】
昨日は、JW/DJ2AXと14MHzのCWで交信した。今日は午後4時過ぎに、CE1OEBと7MHzのFT8で交信できた。その後は、「弘前の津軽衆」のメンテナンスをして過ごした。特に動画のAVIファイルをYouTubeにアップして、自分のホームページに張り付けることに時間をかけた。

ブログ(ココログ)とホームページ(NIFTY)の両方をメンテナンスしているので結構忙しい。アマチュア無線の運用とホームページのメンテナンスで一日がすぐに終わってしまうのである。もちろん、どこかに出かけるときは、デジカメや携帯のカメラを常に持ち歩いて、いろいろな場所で画像の収集に努めている。いろいろな画像を集めてはブログやホームページに掲載して楽しんでいる。

2018年9月18日 (火)

今日は「弘前の津軽衆」のホームページの更新を行っておりました。

【天気】
今日は終日涼しい一日でありました。気温は12℃から24℃と変化しておりました。環境放射線は参考値ですが、0.037μSv/hでありました。いよいよ、「秋深しとなりは何をする人ぞ」のシーズンになります。食欲の秋とも申しますが高齢になるとそんなに多く食べることができませんので、少しずつ多品種を食べるようにしております。

テレビでは、グルメ番組や大食い競争など国内や海外に関係なく報道されておりますが、あんなに食べることは無理だと感じております。現在のテレビ番組は、クイズ番組、グルメ番組、海外旅行番組、警察や検察、刑事番組、医療や医者の番組等の低俗で軽薄な番組がTV界で氾濫しております。

また、殺人事件番組の多さも特筆すべきでありましょう。医療、警察、裁判、検察などの番組が多いと言うことは現実とはかけ離れた事を報道していることになります。警察24時等と言う番組はやらせが多いと思います。なぜかと言うと、大阪府警富田林署の面会室から、樋田淳也容疑者(30)が逃走しているが、いまだに逮捕できないでいるからです。番組のような優秀な警察官が多数居たら、すぐにでも逮捕できるはずだからです。

覚せい剤や交通違反、暴行事件以外などもあるのでしょうが、警察関係の番組は現実離れしておりますよね。やらせ、小学校の学芸会相当でありましょう。(^^;

【アマチュア無線】

今日は「弘前の津軽衆」のホームページの更新をしておりました。JAVAのアプレットを利用していた、IBMのHotmediaで作成したページが利用できなくなっている関係で、YouTubeの画像をホームページに貼り付ける作業をしておりました。Youtubeの共有で埋め込みを利用することにしたのです。

また、LoTWでT32AZ(東キリバス)がQSLになっておりました。これで106エンティティになり、紙QSLとあわせると109になります。3573kHzのFT8での交信でしたが、1エンティティ増えたことになります。

2018年9月15日 (土)

ARRLの5BAND DXCCのPlaqueは製造元が原因で長期間待たされる状態にあります。

【天気】

今日は晴れたり曇ったりの天気であります。気温は26℃まで上昇しており、この後は28℃まで上がるようです。環境放射線は参考値ですが、0.042μSv/hでありました。9月も既に半分経過しましたが、まさに「光陰矢の如し、歳月人を待たず」であります。前期高齢者としては時間の経過の早さを実感している所であります。

【アマチュア無線】
昨晩は、3573kHzでFT8を傍受して楽しみました。オーストラリアと北米西岸が良く見えておりました。見える範囲の局は交信済みのエンティティばかりであったので、電波は発射せずにワッチだけしておりました。また、LoTWでは、4日に18100kHzのFT8で交信したS79LDがQSLになっておりました。

5バンドDXCCのPlaqueとプレートを今年の5月初旬に発注したのですが、5ケ月経過しても受領できておりません。そこで、2回目の催促をARRLの担当者に電子メールで行ったところ、「製造元から完成予定日とか、製作スケジュールなどの連絡がないので発行の見通しが立たない。現在、100件の受注を抱えたままである」との返事がありました。

Scanimg141 前回の問い合わせでは、75件の受注が滞っているとのことでしたから、気長に待つしか手は無いようであります。5BAND DXCCの賞状は取得済みなので問題はありませんが楯がなかなかであります。(^^;

2018年9月12日 (水)

今日は秋晴れの良い天気となっている。10日の朔日山はご来光を拝むことができなかった。

Dsc_7679_1_2 【天気】
今日は朝から秋晴れの良い天気であります。気温は朝方は17℃でしたが、現在は22℃まで上昇しております。環境放射線は参考値であるが、0.037μSv/hであった。久しぶりの晴天なので布団を乾かしたりしている。10日の岩木山の朔日山(ついたちやま)は雨のためご来光を拝めなかったとの事であった。3年連続とはならなかったのは真に残念である。
(画像は弘前市の城西大橋から見た、今日の岩木山である)

もともと朔日山でご来光を拝むためには、行く前の3日~1週間の間は精進しなければならないと言われている。つまり、鶏卵類、乳製品、肉類、ニンニクなどを食べないで、精進料理を食べて朔日山に行くべきなのである(魚類、魚卵などはOK)。ところが、前日に岩木山の麓でバーベキューパーティーと称して、豚肉や牛肉や羊肉、鶏肉等をたらふく食べ、乳製品や調味料としてニンニク、ネギなどを食べて岩木山の頂上を目指すのだからたまったものではない。

精進して岩木山の頂上に立つ参拝者がごく稀であるために、出るべき「ご来光」も出にくく成るのではないかと思っている所である。精進するための食事には、山菜や野菜やタラコや納豆、豆腐、昆布類、鮭やサバやカレイなどの魚を主体にした食事をすれば問題ないと思うのである。しかしながら、現在では精進をして岩木山の朔日山でご来光を拝むために登る参拝者は数える程度しかいないと思っている。

【アマチュア無線】
この前の台風21号の強風の影響だろうか、昨日の夜に80mバンドのλ/4傾斜型アンテナのSWRが急に高くなり、その内無限大になってしまった。暗い中、懐中電灯を持って給電部分を点検したところ、ローディングコイル(延長コイル)とエレメントの接続点が断線していた。アルミ線(2ミリ)で作ったアンテナであるため、エレメントが風で激しく揺れたことで金属疲労を起こして断線したのであろう。

翌朝、さっそく予備のアルミ線で断線した部分を修理したが、無事に以前の状態に戻すことができた。滑車を使ってロープで吊り上げているので修理は簡単であった。修理完了後SWRを測定したところ、3505kHz付近で1:1.7で3573kHzで1:2.0であった。この程度であれば十分に使える。ただし、3.8MHz帯はアンテナカプラーを使用しないと電波を出すことができない。

2018年9月 7日 (金)

平成30年北海道胆振東部地震に思うこと

【天気および台風21号と胆振東部地震に思う】
今日は朝から曇っており、午後からは雨が降ってくるとの事であった。気温は26℃と比較的涼しい日となっている。環境放射線は参考値であるが、0.045μSv/hであった。6日の午前3時8分に発生した震度7の平成30年北海道胆振東部地震で、弘前は震度3であった。NHKのラジオ深夜便を聞いていたら、緊急地震警報(速報)の「ビョロン・ビョロン」という警報音が鳴ったのである。

そこで、NHKのテレビを見たら震度6強の地震が胆振地方で発生したのことであった。最初は、停電の情報ばかりであったが、明るくなると各所で地滑り等の土砂災害(厚真付近)や液状化被害(札幌市清田区付近)が多発していたことが分かったのであった。その後、震度が6強から震度7になったのであるが、それにしても、こうも簡単にブラックアウトが発生するものなのであろうか。

苫東厚真火力発電所(とまとうあつまかりょくはつでんしょ:165万kW)が地震で緊急停止したため、ほかの火力発電所も自動的に停止し、北海道の297万戸全部が停電に追い込まれたのである。大きな原因は、苫東厚真火力発電所が道内の消費電力(約310万kW)の半分近くを供給していたことであろう。つまり、発電量を一ケ所に集中させたことがブラックアウトの原因となってしまったのである。

日本国政府(経産省)や電力村や原発村等の方針で、分散型の発電方式を否定してきた結果がこれである。発電量を一極集中して来た弊害が今回の北海道全道の停電に繋がってしまったのである。今後は、分散型発電や風力や太陽光発電など再生可能なエネルギーを上手く組み合わせたシステムを構築して欲しいものである。報道では世耕経産相が、北海道の電力の復旧状況だけを言っているが、ブラックアウトに関することは一言も言っていない事が気になっている。

北海道電力は本州から不足分の電力の配電を受けるために、60万kWの連系設備を持っているが、これに加えて、新たに30万kWを増強する工事を進めている。青函トンネルを利用して北海道の北斗市と青森県の今別町を結ぶ新しいルートである。だが、本州から北海道に電力(60万kW)を送るには損失が少ない直流にして送電する必要がある。

今別町で交流から直流へ、北斗市で直流から交流に変換する必要があるのだ。しかし、北海道側が停電していたのではこの変換所は機能しないのである。北海道側が正常に発電していることが本州から不足分の配電を受ける条件となる。ところが、今回はそれが機能しなかったのであった。また、泊原発が停止中であったことは、不幸中の幸いであった。そうでなければ、外部電源の喪失によって福島第一原発の事故と同じような事になっていたかも知れないのである。

また、今回の台風21号で関空のA滑走路付近が水没してしまったこと、関空と陸地を結ぶ橋にタンカーが衝突したこと、思った以上の暴風のために大阪で大きな被害があったこと、等々、いわゆる「想定外」と言われてきたことが、ここまで来ると「想定外」ではなくなってしまう。想定外の出来事が今は普通のことになってしまったのではないか。天災と人災が相まって被害が拡大したのではないかと思っている。

北海道も台風21号の影響で多量の雨が降った後に、今回の大地震が発生したため、北海道の全道停電(ブラックアウト)が発生、各所で土砂災害が多発したのであった。運が悪いと言えばそうなるが、熊本地震以来、西日本豪雨災害、今回の胆振東部地震まで被害が拡大してきているのは、自然の猛威だけではない社会インフラの劣化(トンネル、橋梁、道路、河川整備など)が有るのではないかと思う所である。

西日本豪雨災害(広島、岡山、愛媛)の時にも言ったのであるが、陸路が遮断された時に瀬戸内海を利用した船舶輸送での災害復旧システムの構築を考えて欲しいと言った。今回の関空の浸水被害の時は、神戸までの高速船が残されていた乗客を運んで活躍した。そして、昨日の平成30年北海道胆振東部地震の時は、陸路(鉄道、道路)および航空路の使用が不可能となってしまったが、津軽海峡を挟んで北海道(室蘭、苫小牧、函館)と青森県(青森市、八戸市、大間町、野辺地)を結ぶ、船舶(青函フェリー等)が大活躍したのであった。

中でも注目すべきは、青森県大湊から海上自衛隊 大湊地方隊所属の多用途支援艦「すおう:980トン」が苫小牧港へ向けて災害派遣のために出港したことである。東日本大震災の時も活躍したのだが、今回の胆振東部地震でも活躍してくれるに違いないのである。このような支援に一般の船舶(カーフェリー、連絡船、貨物船、タンカー)などを組み込んだ災害救援システムがあれば良いと思う次第である。

四面海に囲まれた日本は、災害時に海路を利用した船舶による救助、輸送、災害復旧が効果的だと思うのであるが、いかんせん海洋国家ではなく、海岸国家であるから船舶を軽視して来たのであった。その方針が今後とも災害復旧のガンとなる事であろう。日本船籍の貨物船を廃止し、第三国の船舶を傭船して貿易をしている日本国、技術立国を衰退させる若者の理数科離れ、派遣や臨時雇用などによる雇用不安と年収250万円前後の若者の格差を当然としている社会、これでは日本国は持たない。

息を吐くように嘘を言う日本のトップ、それを太鼓持ちのようにおだてる取り巻き、自公一強の政治状況の悪循環などにより、官僚群の官邸側への忖度、森加計問題の棚上げに繋がっている。官公庁の障害者雇用の水増しなどは許されものではない。この後は、自民党総裁の選挙が実施されるが、このままで良いのであろうかと思う次第である。総裁が誰になっても、災害の多発に備えた救援システム、災害復旧システム、船舶、航空機、車両を網羅した災害対策要綱等の作成をして欲しいものである。

2018年9月 3日 (月)

LEAPFROG EXPRESSの修理報告(弘前おもちゃ病院)

LEAPFROG EXPRESSの修理報告 2018年9月3日
弘前おもちゃ病院 修理ドクター 佐藤 秀隆

Dsc08458 Dsc08442_2 【故障状況】
機関車(1998年製:20年前)の屋根にある動物形のキーを押すと、その動物の名前を英語の音声で教えてくれるものである。音声をスピーカーから流して聞く方式の玩具であるが、特定の列だけ動物のキーを押しても動作しないと言うものであった。
(画像左:修理品の外観、画像右:キーボードのフィルムパターンとフラットケーブル)

Dsc08445 【修理状況】
屋根の上にある動物キーのキーボード基板の点検から開始した。キーの接点と基板のパターンの接触不良を調べたが異常がなかった。そこで、CPU基板とキーボード基盤を接続するフラットケーブル(7本)とCPU基板のコネクターの接触を点検したところ、7本の内の3本が10kΩ程度の接触抵抗があることを発見した。
原因は、PETフィルムに印刷されたパターンが経年変化(20年)で導電率が低下している事であった。

Dsc08448 そのため、PETフィルムに印刷されたフラットケーブルとコネクターの接点部分で接触不良が発生していた。コネクターとフラットケーブル間の抵抗値は10~20kΩ程度であった。
また、4番ピンのパターンがキーボード基板の上で断線していることを見つけた。これが原因で特定の動物キーが動作しなくなっていた。そこで、応急修理として断線しているパターンへ細い銅線をセロハンテープにつけて圧着してパターンを短絡した。その結果、動作していなかった一部の動物キーが動作するようになったが、それ以外は動作不良であった。接触不良のCPU基板のコネクターとキーボード基板を接続していたPETフィルムのフラットケーブルを取り外すことにした。(画像:基板から取り外したフラットケーブルと7ピンコネクター)

Dsc08450 Dsc08453 対策として、導電率が低下しているパターンに導電性銅箔テープをパターンと同じ幅に切断して張り付けることにした。導電性銅箔テープを張り付けた後はテスター棒などの先が尖ったピンで銅箔テープをパターンに押し付け圧着することで通電を良くすることが修理のコツである。
(画像左:印刷パターンに導電性銅箔テープを貼り付けて圧着する)

Dsc08457Dsc08456_2 また、導電率を改善するために、PETフィルムに印刷されたパターンと銅箔テープの接続面の端にBARE社の導電ペイントを塗布しておくと安定した導通を得ることができる。
(画像左:CPU基板の7ピンコネクターを取り外して、新しく7本のフラットケーブルを半田付けした)

その後、通常のフラットケーブル(7本)をCPU基板のコネクターのパターンに半田付けし、さらにキーボード基板の導電性銅箔テープにケーブルを半田付する。これで両基板が接続されたので修理を完了させた。キーボード基板の導電性銅箔テープには前もって半田メッキをしておく。その後、フラットケーブルを銅箔テープに半田付けを短時間で行う。後は瞬間接着剤で固定してパターンからフラットケーブルが剥離するのを防いでおく。

【使用材料】Dsc08462

Dsc08461 ・3M社 導電性銅箔テープ  5mm幅 3m巻き 1巻
・BARE社 導電ペイント(黒) 1本
・フラットケーブル 若干

【補足】
文中で「PETフィルムに印刷されたパターン」と記載しているが、広義には、FPC(Flexible printed circuits)の事である。FPCは「フレキシブルプリント回路基板」や「フレキシブルプリント配線板」と呼ばれ、絶縁性を持った薄く柔らかいベースフィルム(ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート等)と銅箔やカーボン等の導電性金属を貼り合わせた基材に電気回路を形成した基板を指します。

2018年9月 1日 (土)

豪雨災害の時の避難勧告や避難指示に従わない住民が全国的に増えているようである。

【天気】
昨晩から小雨が降っていたが、今は止んで曇り空となっている。気温は27℃であり、秋雨前線の影響だろうか天気は良くない。環境放射線は参考値であるが、0.038μSv/hとなっている。台風21号は日本列島を縦断する気配があるが、そうなれば全国的な被害発生となるであろう。秋の収穫時期には歓迎できないのが台風被害である。しかし、自然のなせる業であれは防ぎようがない。

毎年9月1日は防災の日で、今日から1週間を防災週間としている。しかし、戦後の義務教育には危機管理に関する部門が無かった事や長い間の平和ボケに慣れてきた日本国民には「防災の日」だと言われても、一部の防災関係者の行事がなされる日としか認識していないであろう。

先月の16日に青森県五所川原市の相内(あいうち)地域に大雨のため、相内川が増水して氾濫の恐れがあるために避難勧告を出したのだが、数名しか避難に応じなかったというのである。

★青森県内9市町村に土砂災害警戒呼びかけ
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/71064

★938人に避難指示、避難9人/青森県内大雨・五所川原/住民「天候回復したから」 専門家「増水の危険残る」(東奥日報)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000001-webtoo-l02
青森県内各地で大雨となった16日から17日未明にかけ、五所川原市が相内、太田両地区の計438世帯938人に避難指示を出したところ、実際に避難した住民は計9人にとどまった。住民らは、雨が弱まり避難の必要性を感じなかったとしている。(引用終了)

日本全国どこの被災地でもこのような現象が発生しているが、危機感が足りないのが普通になってしまったのだろうか。つまり、
1.戦後73年間、奇跡的に大被害が少なかったため平和ボケに陥っている
2.自分だけは大丈夫だと考えてしまう
3.これまで災害にあっていないから経験上大丈夫だと思う
4.ここ数十年自己責任と言う言葉が流行し、利己主義者が増えてしまった
5.大家族での生活が崩壊して、核家族が増えてしまった
6.島国根性で横並びが大好きな国民である(自分の考えを言わない)
7.自分さえよければ、今が良ければ、金さえ有ればと思う国民が増えた
8.海・山・川等に出かけても危機意識がなく、ルールを守らない人達が多い

色々な原因があるのだろうが、地方自治体が避難勧告、避難指示(緊急)を出しても応じる住民が少ないのは社会的な現象で短期間に改善ができるものではないと考えている。青森県が全国一の短命県だからと言って、生活習慣、食習慣の改善に取り組んでいるが、効果はまだ出ていないし、ガン死亡を減少させるために、定期健康診断に力をいれているがこれも効果が出るまでは気の遠くなるほどの時間がかかるであろう。

従って、地震や風水害による避難勧告をだしても避難する人が少ないのは、地方自治体が健康診断の案内を出しても受診する人が少ない事と同じで、今後とも変わらないと思うのである。今日のNHKのニュースでも、西日本(広島)で豪雨災害に関しての避難勧告や避難指示に従った住民はたったの「0.3%」であったと放送していた。このままでは、日本国の人口はますます減少することに繋がると思う所である。

【アマチュア無線】
今日は18100kHzでFT8を受信しているが、CE1OEBがやたらCQをだしていた。当局を含めて多くの局が呼んでいるのだが、ほとんど応答しないのでCQの連発であった。時々、応答しているがリトライが多くて交信が成立していなかった。「何とかの大声」と言うが耳がわるいのであろうか。

この頃は、「何時までも出来ると思うなアマチュア無線」、「何時までも元気だと思うな自分の健康」を念頭に運用を続けている。無線機の新スプリアス対策は、移動局の手続きは済んでいるが、固定局はまだ2年先まで有効期間があるため、手続きはしていない。其のうちに、新スプリアス対応の無線機に取り換えて変更申請をしたいと思っている。

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